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マルチクレジット投資 : クレジット・サイクルを通じたハイイールド投資のアプローチ

12月 2017 - 7 メモ 読む

このQ&Aでは、ベアリングスのハイイールド・マルチクレジット投資アプローチが投資家にもたらすメリットについて、米国ハイイールド投資責任者と欧州ハイイールド投資責任者が解説します。

 

ベアリングスのハイイールド・マルチクレジット戦略(以下、マルチクレジット戦略)の定義は?

DAVID: マルチクレジット投資は、グローバルのハイイールド市場においてクレジット・サイクルを通じて生じる投資機会を活用することを目指す戦略です。ベアリングスのマルチクレジット戦略は主として、米国ハイイールド債、米国バンクローン、欧州ハイイールド債、欧州バンクローンの4つのコアのサブアセットクラスに投資し、オポチュニスティックに証券化ローン(CLO)やスペシャル・シチュエーション案件に投資を行います。

MARTIN: 上記の市場は、時価総額が3兆米ドル超、発行体数は約3,000社に上り、単一市場よりはるかに大きな投資機会へのアクセスを投資家にもたらしています。このような広範なユニバース故、ファンド・マネジャーはポートフォリオの高度な分散を維持しながら、最良の投資アイディアに基づくポートフォリオを構築することが可能となっています。

マルチクレジット戦略は、現在の環境、および長期的なフル・クレジット・サイクルの両面において、投資家にどのようなメリットをもたらしますか?

MARTIN: 低成長・低金利が継続する中、投資家のイールドハンティングが継続しており、より魅力的なリスク調整後リターンを確保するために追加的なクレジット・リスクを取る投資家が増えてきています。投資家は、自身のリスク許容度に応じたレンジ内でポジションを高めたり引き下げたりできる戦略を採用することによって、ハイイールドのエクスポージャーを従来よりも一段引き上げようとしています。彼らは、長期投資を前提に、あるいはクレジット・サイクル全体を通してハイイールドに投資するため、こうした動きは当然のことともいえます。ハイイールド投資に可能な限り柔軟性を持たせることは、米欧のハイイールド債やバンクローン市場で生じる投資機会を迅速かつ効率的に捕捉する意味でも理にかなっていると私達は考えています。

 

  1. 出所: Credit Suisse 2017年9月30日現在
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