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パブリック債券

2026年1月のベアリングス世界景気循環図

2026年1月 – 3 分 レポートを読む

投資判断の材料の1つであるベアリングス世界景気循環図について、ベアリングス・ジャパンの先進国ソブリン債券チームが解説します。

今月は、米国が景気回復局面から景気後退局面へと悪化しました。消費者信頼感指数の低下と求人件数の減少が寄与しました。米国の労働市場は緩やかに減速し、低採用・低解雇でバランスを取る中、全体の個人消費は堅調さを維持しています。ところが消費者信頼感指数のような消費者のマインドデータに表れるように、米国経済は低所得層と高所得層の格差が広がる「K字型」化が進んでおり、危うさが潜んでいます。国民のアフォーダビリティ(経済的に無理なく手に入る、もしくは経済的なゆとり)の欠如ゆえに、今秋の中間選挙を控えたトランプ米大統領は支持率を落としていますが、支持率回復を目的に予測不能な言動に打って出る可能性があり、今年も不確実性の高さに備える必要があります。また、メキシコは製造業PMIの悪化が続き、景気拡大局面から景気減速局面へと悪化しました。

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Headshot of Manabu Tamaru smiling at the camera.

溜 学(たまる まなぶ)、CFA

先進国ソブリン債券チーム、リード・ポートフォリオ・マネジャー

当資料は、ベアリングス・グループが作成した資料をベアリングス・ジャパン株式会社(金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第396号、一般社団法人日本投資顧問業協会会員、一般社団法人投資信託協会会員)が翻訳したもの、または、ベアリングス・ジャパン株式会社が作成した資料で、金融商品取引法に基づく開示書類あるいは勧誘または販売を目的としたものではありません。翻訳、または、資料作成には正確性を期していますが、必ずしもその完全性を担保するものではありません。また、翻訳については原文と翻訳の間に齟齬が生じる場合がありますが、その場合には原文が優先されます。当資料は、信頼できる情報源から得た情報等に基づき作成されていますが、内容の正確性あるいは完全性を保証するものではありません。当資料には、現在の見解および予想に基づく将来の見通しが含まれることがありますが、事前通知なくこれらが変更、または、修正される場合があります。