2021年11月3日

プレジデントにエリック・ロイド(Eric Lloyd)が、プライベート・アセット部門責任者にデビッド・ミハリック(David Mihalick)が就任

インターナショナル部門責任者にダンカン・ロバートソン(Duncan Robertson)が就任
 

世界をリードする資産運用会社の一翼を担うベアリングスは、本日、プレジデントにエリック・ロイド(Eric Lloyd)が、プライベート・アセット部門責任者にデビッド・ミハリック(David Mihalick)が就任する、リーダーシップ体制の変更を発表しました。

ベアリングスの会長兼最高経営責任者(CEO)であるマイク・フレーノは、以下の通り述べています。「私たちは長期的な成長を目標とした経営戦略を構築しており、現在業績は堅調に推移しています。今後の継続的な成長のため、今回のリーダーシップ体制の変更は非常に重要なステップであると確信しています」。

プライベート・アセット部門責任者に就任したデビッド・ミハリック(シャーロット)、グローバル・パブリック債券部門責任者であるマーティン・ホーン(Martin Horne、ロンドン)、グローバル株式投資グループ責任者であるガディル・クーパー(Ghadir Cooper、ロンドン)および不動産投資グループの各責任者はマイク・フレーノにレポートします。

これまでプライベート・アセット部門責任者を務めてまいりましたエリック・ロイドは、マイク・フレーノが兼務しておりましたプレジデントに就任し、営業、プロダクト・マネジメント、インベストメント・ビジネス・マネジメント、リサーチ、アナリティクスおよびクオンツ分析、企業戦略、パーマネント・キャピタル、スペシャル・シチュエーション、マーケティング並びにコーポレート・コミュニケーションを含む、複数の資産クラスに跨る投資グループおよび業務開発に関連する部門を統括します。また、エリック・ロイドは引き続きベアリングスBDCの最高経営責任者(CEO)および取締役会議長を兼務します。

「ベアリングスのプレジデントとしての新たな責務として、エリック・ロイドは既存事業の拡充に加えて、潜在的な事業買収も含めた成長戦略を推進していきます。そのため、これまでエリック・ロイドが務めていましたプライベート・アセット部門責任者の職務をデビット・ミハリックに引き継ぐことを決定しました。デビッド・ミハリックはこれまで優れたリーダーシップを発揮し、債券部門における豊富な経験を活かして、この重要な組織の発展に貢献してくれることを期待しています。」とマイク・フレーノは述べています。

世界中に拠点を置くお客様に対して、ベアリングスの運用戦略およびサービスを円滑に提供するため、ダンカン・ロバートソンが新設されたインターナショナル部門責任者に就任いたしました。

マイク・フレーノは、2020年11月に会長兼最高経営責任者(CEO)に就任して以来、初の大幅なリーダーシップの変更を発表するにあたり、「私たちは優位性を持ってビジネスを展開しています。過去最高の業績が予想される中、お客様に最高のサービスを提供し、従業員に充実したキャリアを用意するため、ベアリングスは今回、長期的な成功を可能とするための体制変更を行います。」と述べています。
 

ベアリングスについて

ベアリングスは3,870億米ドル*の運用資産残高を有するグローバルな投資運用会社であり、パブリックおよびプライベート債券、不動産並びに株式市場において差別化された投資機会を発掘し、長期的な観点に立ったポートフォリオを構築します。ベアリングスはマスミューチュアル生命を親会社とし、北米、欧州およびアジアの各拠点に配置された投資プロフェッショナルとともに、お客様、地域社会および従業員に対する社会的責任を果たし、サステイナブルな事業活動および責任ある投資を行います。詳しくはwww.barings.comをご参照ください。

*2021年9月末現在

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