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ハイイールド:柔軟な投資戦略はボラティリティ上昇時において重要

2020年6月 - 5 min レポートを読む

正常化への道のりは時間を要する可能性がありますが、今後、魅力的な投資機会が出現すると思われるため、アップサイドを捉えることが可能なポジションを構築することが肝要です。(本文は英語です)

・ハイイールド企業全体においては、特に旅行・レジャー、エンターテインメント、小売および航空セクターが大きな打撃を受けたが、当該セクターにおいても大きなアップサイドを提供し得る企業は存在。

・米国ハイイールド社債はFRBによる支援策の発表を受け、4月、5月にリテールファンドに大きな資金流入があった一方、米国バンクローンのリテールファンドは引き続き流出超。 

・結果として、米国バンクローンにおいては困難に直面したセクターおよび低格付ローンにおいて、大きなアップサイドを獲得できる投資機会が複数存在すると思料。

・CLOについては、3月に大きく売られたことから、BBトランシェにおいて依然投資妙味が残る。弊社は裏付資産の質が高い案件を選好し、コラテラル・マネジャーの選別は肝要と考える。

・ハイイールド債市場における地域比較においては、FRBの支援策により発行市場がより活発であることから、欧州よりもわずかに米国に投資妙味があるか。外部要因の変化によって生じた投資機会を捕捉するため、地域を跨ったグローバルな戦略を採用することは有意義であると考える。

・ボラティリティの上昇および不透明感が残る市場においては、需給動態の変遷は早く、地域および資産間における相対価値を見出す戦略はかつてないほど重要な存在となっている。

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